膝の痛み解消法.com » 変形性膝関節症と体重

変形性膝関節症と体重

変形性膝関節症の治療で大切なものの1つが肥満の解消です。

できるだけ体重を減らすことで変形性膝関節症への負担を減らし、変形性膝関節症の悪化を防ぎ、リハビリの効果を最大限に引き出して変形性膝関節症を改善していくことが大切です。

また体重は標準値にできるだけ近づけることが理想です。

最近はダイエットで痩せすぎる方が増えていますが、膝への負担は軽減できても、痩せることで筋力も落ちると、変形性膝関節症だけでなく色々な悪影響が起こります。痩せすぎると筋肉の量も減ってきます。

その分骨にかかる負担が増え、色々な部位の骨が弱まってきます。理想の体重になるにはどうすればいいか、つい過剰なダイエットをしてしまいがちな方、変形性膝関節症が発症する前にダイエットに失敗したことがある方には難しい問題です。

食事の量も減らさなければなりませんが、間食をほとんどしていないという方は食事メニューを充分に考慮しなければなりません。またこの場合は栄養士の方のアドバイスが有効です。入院していない場合でも、外来患者に紹介してもらえる病院も多くあります。

また変形性膝関節症には運動も大切ですが、いきなり足腰に大きな負担がかかるものを始めたりすると、骨に壊れてくださいと言っているようなものですから、疲れない程度から初めて、最高でも心地よい疲れを感じる程度に抑えることが大切です。

またよくグルコサミンやコンドロイチンなどを経口摂取するという方がいらっしゃいますが、栄養分を考えるとそのバランスを調整するのも大変ですし、いきなり椎間板や半月板などが改善することはほとんどありません。

もちろん変形性膝関節症の悪化を招くような姿勢を矯正することも大切です。農作業をして変形性膝関節症になったという方はとても多くいらっしゃいますが、そのまま仕事を続けながら食事量を減らすと、体力がついていかずに他の病気になってしまいます。

体重の管理はスケジュールを決めてノートに書き記すなどし、きちんと管理していくと、医師のアドバイスなども取り入れやすくなります。またパソコンがあればより便利です。