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頚椎ヘルニアと首

頚椎ヘルニアは首のヘルニアです。ここで、パッとイメージされる方は少なくないと思いますが、首のヘルニアはすぐに重い症状が出がちです。つまりこの部分は細く、また筋肉も強くないため、ヘルニアが神経に触れる確率がとても高い部位です。

またなりやすいのは首よりも腰です。これは腰にかかる負荷がかなり大きいことからわかります。しかし、腰には腹筋や背筋などを代表とするしっかりとした筋肉が集まっています。

このことは頚椎ヘルニアの大きな弱点です。腹筋や背筋がしっかりとサポートできれば、腰は発症しにくいのです。しかし首の筋肉をビルドアップするにはかなりの鍛錬が必要です。

また、ちょっとしたことでも痛みやすく、枕をちょっと変えただけでも負荷が増えますし、姿勢の悪化により上ばかり、また下ばかり見ていたり、猫背を起こしたりするのはすでにもう発症の初期段階である、と言う医師も多くあります。

では経過についても頚椎ヘルニアは遅れがちなのか、といえば、そうではありません。腰の場合はその症状を改善するためには長い時間が必要です。

腰に発症するぐらいに酷使していたことを意味しますので、治癒の経過も長くなってしまうのです。腰に比べて頚椎の場合は、筋肉の硬さがほぐれたり、ちょっと引っ込む程度でも回復は大きくなりがちです。

しかし、頚椎ヘルニアでは一度神経を圧迫すると、重度の症状も現れやすく、そのまま手術しかない、というケースも多くあります。

予防のためにもできるだけ負担をかけないほうが望ましく、運動器系の病気としては腰よりもできれば避けたい、と言えるのが、頚椎ヘルニアという病気であると言えます。

またこの部位はちょっとしたことでダメージを持ちやすい部位です。頭にちょっとした事故が起こった場合もそうですし、交通事故やスポーツ外傷なども同様です。常日頃から注意して、しっかりとガードしなければなりません。